<でか姉も一緒に・・・> 小太郎のことが、かわいいくせに、小太郎の吠えだけは許せないというでか姉にも ボトリングしていただきました。 今ままでのでか姉は、家族からいわせると「姉ちゃんが小太郎にべったりしてる!!」だったそうです。 小太郎のリーダーは私だ!!と思っていたのに、ほんとは小太郎のことが まったくわかってなかった。気がついてなかった。 小太郎が吠えてるとき、人間の言葉にするとどういった感じか??? でか姉は答えられなかった。 普段のお散歩でしつけの復習をしているのに(ついて歩くなど)、散歩途中でとまってしまう小太郎に対して、小太郎が嫌だと言う方向へは行かないようにしていた。(しつけではこれは無しですね) ある時はやるけどある時はやらない・・・これは小太郎にとっては、わかりずらい表現だったようだ。 ただ厳しくするのではなく、「姉ちゃんこっちいきたいんだよ〜〜て」こちらの意思を伝えることによって、小太郎も「はいはい!」てついてきてくれるようになりました。 これは一つの例だけど、こういった行動一つ一つに対して、もう一つの目で小太郎とでか姉のことを見つめてくださり、メールのやりとりとバッチによってでか姉もかなり変わったと思います。 小太郎の吠えが許せなかったでか姉は、メールの中の励ましの言葉ひとつひとつによって、自分を見つめ直すことができました。 小太郎がなにを言いたいのか?小太郎との対等な関係・・・など考えられるようになりました。 <抜粋> 「自分で出来ないことは人の手を借りれば良い…これですよ。だからでか姉も今回は私の目を通して小太郎くんの気持ちを 読めば良いのですよ。 私もお手伝いします。一緒に頑張りましょう」 「表情や行動がかわいい、嫌がっているからかわいそうと言う考えの”かわいいがり”から、飼い主と意思の疎通がバンバン出来て”愛しい!” と言う気持ちも是非感じてほしい」 「小太郎くんも納得していることが、コマンドを 実行している姿(あとへで歩く)などから見うけられ、何も強制しているわけでなく彼の意思で従っている(しかも楽しい!)のです。 こんな彼を愛しいと思いませんか?」